カボス(cabos)をはじめとするP2P(ファイル共有)ソフトは使用する際、十分注意しなければいけません。

それは、音楽ファイルをはじめとする著作権の問題です。

カボスやWinny、ライムワイヤーなどは基本的に無料で利用できるので、著作権を無視したファイルが無数に出回っています。

これはP2Pネットワークの性質上、抑えることができないので、個人個人のモラルが問われるところです。

多くの方が欲しいと思っている音楽ファイルや映画などが無料でダウンロードされているのが現状ですので、自分も。。。という気持ちになるのも致しかたありません。

しかし、あえて自分に活を入れてもらい、これらのファイルをダウンロードしない!という強い意識を各々が持ってもらえたらと思います。

ちなみにカボスは匿名性がウィニーやShareと違い、0です。
(つまり警察が本気を出せはスグに身元がわかり、最悪、逮捕ということにもなりかねません)

世界中の人々とネットワークで気軽につながることができる反面、個人個人がキチンと自覚を持って利用しないと、恐ろしいネットワークが構築されてしまう可能性がある、諸刃の剣のようなソフトがファイル共有ソフトなのかも知れません。

くれぐれも利用するときは自己責任で。